GW放浪記 その1
平成から令和への改元の恩恵をいただき、僕も会社を9連休させていただきました。
初日は、2018年度の活動に関わる事務作業が終わらず、出発が遅れてしまいましたが、まず昨年夏から活動のメインとして通っている愛媛県吉田町へ。
愛媛県についた日はあいにくの雨でしたが、これまで活動した中で、気になっていた現場に向かいました。
3月に行った時にもまだ土砂で入り口や道路が塞がれていたお宅。空き家でしたが、以前住んでいた方の親族が隣に住んでいるので、何とかできないかと行ってみたところ業者が入って道路が開通していました。ほっと一安心。
そのほかこれまで活動した箇所を中心に現状を見て回りました。
夕方、海岸線を北上して八幡浜へ。
人気のパン屋さんに寄って道の駅で車中泊。
翌朝しまなみ海道を渡り、陸路で福岡県朝倉市へ。
10ヶ月ぶりの杷木ベースで仲間たちと再会して、令和への改元を迎えました
令和の初日は杷木ベースの仲間が取り組んでいる柿づくりの摘蕾(てきらい)作業を行いました。
農家さんが引退されて、放置されることになった柿畑を残したいと柿育てにチャレンジしているとのこと。
実際に作業をすることで、地元の方々により寄りそおうとする想いが感じられました。
摘蕾は、良い柿を育てるために、つぼみの数を減らす作業。
美味しく、大きな柿をつくるには、多くの手間暇がかかっています。
つづく
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