7／23（月）西日本豪雨災害 真備町支援

7／２３（月）西日本豪雨災害 岡山倉敷・真備町復旧支援活動
会社を休んで、珍しく平日活動。
午前中は、農家さんの納屋からコンバイン、トラクターほか機材を取り出す作業。 大型のコンバインでしたが、２台の重機で順調に移動完了。
一度は農業を辞めると話していた所有者さんでしたが、真備の農業を守るためにと、農業の再開の意欲を言葉にしていました。

午後からは新しい住宅地の敷地に溜まった土砂の慣らしと撤去。 屋内に入り、床板の切り出しとその奥の泥出し。 平日の精鋭で再建作業を進展することができました。

7／２２（日）西日本豪雨災害 真備町支援

7／２２（日）西日本豪雨災害 岡山倉敷・真備町復旧支援活動
この日もIVUSAとの活動。 川の氾濫で道が塞がれていた地域で、作業は遅れていた地域ですが、IVUSAのパワーで浸水した家財の搬出が進み、突き当たりの家まで道路が開通しました！
お宅の中では、建物が早く乾燥するように、天井を剥がす作業。 グラスウール（断熱材）が多くの水を含むのだと改めて知らされました。 こちらの作業もIVUSA精鋭の力でほぼ完了。 再建に向けて、見通しを感じてくれたら嬉しいです。

7／２１（土）西日本豪雨災害 真備町支援

7／２１（土）西日本豪雨災害 岡山倉敷・真備町復旧支援活動

IVUSAの元気な若者たちとの作業。

「みんなゴミになってしまった」
と話す家主の男性。
けれど、
「片付かないと先に進めない」
と表情からは悲壮感を見せない。

生活を支えてきた家財たち。それぞれの物に思い出もあるでしょう。
けれども先に進んでもらうために、我々はこれらを片付けて行きます。

７／１６（海の日）西日本豪雨災 真備町

７／１６（海の日）西日本豪雨災害 復旧支援活動
岡山 真備町

水を吸った家財道具は重たく、連日の猛暑が作業する住民と復旧作業にあたる者の体力を奪っていきます。
早く先を見通せるように、道路の災害ゴミの撤去は交通を確保し、次の作業の効率的に行う上でも急がれます。

重機班は土砂に塞がれた生活道路の開通作業。
作業環境を整え、住環境の回復に。

７／15 西日本豪雨災害 真備町

７／15（日）西日本豪雨災害 復旧支援活動 岡山 真備町
広範囲の浸水被害の現場。 自分が参加した水害現場で浸水被害の規模としては最大級かと思います。 ここ数年の水害では、土砂崩れの現場に多く入っていて、相手にする敵は土、石、泥が多かったのですが、現段階の真備町では浸水した家財道具などの災害ゴミが相手です。
町中で道路脇や空き地に隙間を見つけては積み重ねられ、生活道路に溢れ出し交通の妨げになり、復旧の足を引っ張っている場合も。
災害ゴミといっても、数日前までは住民さんの財産であり、生活を支え、思い出の詰まった品々。 無造作と言われても否定できないのですが、ダンプにより多く積めるようにと積み上げていくことに申し訳ない想いと切なさを感じます。 それでも街に日常を取り戻すために、住民さんの笑顔を取り戻すために進めなくてはいけない作業です。
この日の作業はIVUSAのOB・OGとダンプに積み込み、仮集積場に運搬。 午前中、大渋滞していた街の中の生活道路が、愛知の親方の采配と若者のパワーで、交通の妨げになっていた家財を運び出して夕方には交通が改善されました。

７月８日（日）大阪北部地震 復旧支援活動

西日本豪雨災害の情報には胸が詰まる想いです。
亡くなられた方のご冥福と行方不明の方が早く家族の元に帰られるよう祈ります。

７月８日（日）大阪北部地震 復旧支援活動
午前中は活動の拠点、茨木ベースの設備作業を補助しました。
こちら大阪の活動もまだ続きます。電気屋さんに来てもらっての電気工事。元気コードの敷設を補助しました。

午後から石垣の石を動かしました。
地震で崩れて、雨による侵食が心配な住宅地の法面。
プロパンガスの搬出入のスペース確保。
動かないように石の重心を見ながら法面側に積み重ねました。

雲の合間の青い空

久しぶりに青空を拝んでいます。

まだ雲も多く、兵庫県の天気予報では雨マークも付いて、近畿地方各地の警報は続いているので警戒が必要ですが、雲の間の空の色に少しホッとします。

けれど、各地の被害の情報が大きく、気が重たくなります。
が、まずは出来ることから、出来る範囲で。
今日は昨日と同じく、大阪北部地震の支援活動をしている茨木ベースに。

屋根被害を受けて、心配だった雨でも有りました。
大阪北部の復旧作業もまだまだこれからです。
大阪の支援も引き続きよろしくお願いします！

７月５日

平成29年 九州北部豪雨災害から丸１年。

犠牲になられた方のご冥福をお祈りいたします。

よりによって、この日に日本中で強い雨が降り、メディアでは大雨関連の情報が続いていました。被害に遭われた方、避難生活をされている方にとって不安を感じる7月5日だったのではないでしょうか。

お見舞いをもうしあげるとともに、一日も早く安息の日々が取り戻せることを願っております。